【日语翻配】阴阳师式神传记之 山风

【日语翻配】阴阳师式神传记之 山风

2018-09-19    04'04''

主播: 和风微语日音社

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介绍:
朗读:促织 文本整理:促织 枫雪 音频后期:枫雪 ———————————————————— (中文文本来源:游戏阴阳师 山风传记,侵删) 夜是月的影子,周围一片寂静。 突然,面前中冲出一只巨大的妖怪,他的双眼就像燃烧的火焰。他一步一步地靠近我,他身上散发着浓烈的血的气味,我的本能告诉我逃跑、可是我的双腿已经软了。就在我放弃求生的时候,他却从我身边走过,朝我的背后凶狠地吼叫着、发生阵阵警告的低吟。 我浑身颤抖着、但还是勉强转过身,发现背后的树丛里的群狼那一双又一双眼睛正饥饿地盯着我。 是他救了我……! 月が輝く夜。辺りは静まり返っている。 突然目の前に巨大な妖怪が現れた。両目は燃え盛る炎のようだ。一歩、また一歩こちらに近づき、体からは強い血の臭いが漂ってくる。俺は逃げようとするが足に力が入らない。もうダメだと諦めた時、奴は俺の横をすり抜け、俺の後ろに向かって憎々しげに一回吠え、誰かを威嚇するように唸り続けた。全身震えが止まらなかったが、何とか気を持ち直すと、後ろの林には狼たちが飢えた目で俺を見つめていることに気づいた。 あの妖怪は俺を助けてくれたんだ。 他是当之无愧的森林之王。 他教授了我很多事情,我也不断地磨练自己。慢慢地,他开始带我一起巡视他的领地,一起接受他的臣民的敬意,我明白,他想要赐予我荣誉,也希望我能背负其责任。可是,那一天还是来了……等我赶到的时候,他的身躯和内脏已经被啃食干净,只剩下带着刺的兽皮,上面沾染着浓浓的狼的气味。 他的臣民都在一旁哭泣,只有我没有流泪。我沉默地将他的兽皮戴在身上。 我将继承他的荣誉,也会背负他的责任。 奴こそ真の森の王だ。 俺はいろいろなことを教わり、奴のもとで修行を続けた。そのうち縄張りの見回りに連れて行かれるようになり、奴の仲間にも尊敬されるようになった。俺にはわかった、奴は俺に栄誉を与えることによって責任を負うということを教えてくれた。でも、あの日、急いで駆けつけた時には奴の体と内臓は食い尽くされ、トゲの付いた皮だけが残り、一帯には狼の臭いが漂っていた。 その傍らでは奴の仲間が泣き崩れていた。だが、俺は泣かなかった。俺は冷静に黙って奴の皮を身につけた。 奴の栄誉を受け継ぎ、奴の責任を負うのだ。 我在河边休息的时候,看到了似曾相识的一幕。河对岸是那群狼的眼睛,就像是最初的那天晚上。 我的身上散发着浓烈的血腥味,我的刀刃上满是战斗的痕迹。我一步一步地走向狼群,心中近乎狂热的喜悦吞噬了我。我一直、一直在等待这一天。我曾想象过无数次,我的双手兴奋地暴起青筋……!复仇的这一天终于到来了。那群狼察觉到了危险,他们似乎想要逃跑,可是已经晚了……! 河边弥漫着腥味,河水已经是一片血海。 我从狼群的尸体上踩过,走向森林深处。 川辺で休んでいると、かつて見たあの光景に出会った。対岸に見えるのは狼たちの目。奴に初めて会ったあの夜と全く同じだ。 俺の体からは血の臭いが溢れ出、刀は戦いの傷跡でいっぱいだ。狼の群れに歩み寄ると自分は異常に興奮していた。ずっと、ずっとこの日を待っていた。興奮して両手に青筋が浮き上がった。復讐の日だ。狼たちは危険を察して逃げようとしたが遅かった。 辺りに死臭が漂い、川は血で赤く染まった。 俺は狼どもの死体を踏みつけ森の奥へ戻っていった。 【END】